2005-03-04 奥嵯峨 By 松楽 人生は苦いものだから、甘いものを食べているんですよ 奥嵯峨などとたいそうな名前のついているよもぎ餅を、母が買ってきました。奥嵯峨は、きな粉まみれで、見た目、わらび餅か、くず餅です。一つの大きさは3cm程度です。お箸で食べたのですが、お箸で餅をつまんだ時のプルプル感も、わらび餅ぽっかったです。奥嵯峨は、平べったい円形のよもぎの餅でこしあんをくるんだものでした。餅はよもぎの苦さが全くありませんでした。結局、奥嵯峨はよもぎの味のしないよもぎ餅で、どちらかというと超ミニ麦代餅という感じなのですが、それなら麦代餅のほうがきな粉が香ばしいかな、と思いました。 大社酒まん 松楽は松尾大社境内にも出店している。松尾大社の境内に「亀の井」と呼ばれる湧き水があり、その水を酒の醸造時に加えると酒の腐敗を防ぐと言われているらしい。その「亀の井」の水を使って作った酒蒸し饅頭とのこと。直径4.5cmと、やや小さい。賞味期限2週間で、硬くなったら蒸し直せば良いとの事。6個入り600円(税込)